認知症高齢者の契約トラブル過去最高
相続・遺言・成年後見を中心に葛飾区、江戸川区地域密着で業務を行っております司法書士の古川です。
認知症の高齢者を狙い、金銭をだまし取る事件が増えており、2013年の国民生活センターへの相談件数が約1万1000件で過去最高を記録したようです。
相談者は家族やホームヘルパー等、本人以外が8割を超えているとのこと。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140925-00000044-economic-bus_all(エコノミックニュース)
認知症の高齢者が自ら相談する状況にはなりずらいので、親族による見守り、地域による見守り、成年後見制度の利用等が被害を防ぐために重要になってきますね。
ご家族に1人暮らしのお年寄りがいらっしゃる方は、ご家族が被害に合わないように、事前に地域包括支援センターや成年後見センターリーガルサポート、お近くの司法書士事務所等にご相談下さい。
お読みいただきありがとうございました。